うぐいす家事日記

主婦歴ン十年・うぐいすによるためにならない家事ブログ

タイムマシンがあったら

もし、タイムマシンがあったら見てみたいものがある。

それは赤ちゃんの自分。

ウチの両親は子どもが生まれたからといって大喜びで写真や動画(当時はフィルム?)を撮るっていう行為が全くなかった。
当時、カメラは高価だったし、父はマメな男じゃなかった。家族の記念写真すら撮らなかった。

最初の子ども・姉の写真が少なく(しかもいつもふくれっ面…)2番目の子どもの私なんて皆無に等しい。
「これがお前」と見せてもらった写真の赤ん坊は叔母の膝に乗ってる。叔母の子(つまり従兄弟)にも見えるので(服が可愛らしすぎる)真偽はどうも疑わしい(覚えてない母も母だわ)。

自分の子どもが自分の赤ちゃんの時に似てる…なんて話も聞くが、どの子どもも遺伝子負けして夫にそっくりなのであった。

赤ん坊の自分に会いたいが誰も覚えていないし、写真もない。
その点、今の子どもは毎日のように写真が撮れるから記録が残ってていいなぁ。