うぐいす家事日記

主婦歴ン十年・うぐいすによるためにならない家事ブログ

入園の頃

春なので今年から幼稚園、保育園に行くことになったお子たちもいるであろう。

春になると、幼稚園の制服着てぎゃんぎゃん泣いてるお子をたまに見かける。

そうか…お母さんと離れるのがつらいのか…こっちまで泣きたくなる。

 

私の子どもたちもむか~し幼稚園に行った。

2歳過ぎたら幼稚園に行ける昨今では信じられない話だろうが、うちは皆2年保育。

ずっと専業主婦だったのでなせる業ですね…

それでも世の中は3年保育にシフトしている時期だったので

「どこか悪いの?」とか「(生育に)遅れがあるの?」とか言われました…

どこも悪くないよ!生育はそれなりに順調でしたよ!

ウチの夫なんぞは幼稚園すら行ってないという生育歴(あまりにも田舎の家なので幼稚園というものがなかった…)なので、2年でも行かないよりはマシなのでは…?という見解の元、子どもたちは人生の自由な時間を謳歌したのでした。

で、待ちに待った入園に(さすがに年少入園組のお友達が多かったので、その様子をチラ見していたせいか入園前は幼稚園というものにかなりあこがれていた)心ははずみ、入園してからはもうスキップっすよ。

幼稚園まで毎日歩いて通園していたのだが、雨の日も風の日もルンルンの登園でした。

園に入ったらもう振り向きもせずたたーっと行っちゃう。お母さんの立場なし…

こども全員そんな感じだったので、特に心配もなく楽しく行って帰ってきた日々でした。

 

だから正直登園にわんわん泣いている子どもの気持ちはわからない…

知らないところに行くのが不安で不安で仕方ないのかな?

 

子どもが何か始める時は、始めるべき時が来るのを待つのも大事なのかな?と思う。

でもそれじゃ大人の事情に合わないからダメだよね。現実的でないね。